どんな「生きづらさ」をお抱えですか?

◇自分自身に関する「生きづらさ」


・死にたい、消えたいと思う・人を殺したい、みんな死ねばいいのにと思う・人生がまだ続くことを考えるとため息が出る・なにをやってもつまらない、腹の底から楽しめない・一人でいるといいようのない不安に襲われる・「OOしなければならない」という感覚がいつもある・「本来は自分はこうでなければならない」という強い思いがあり、それが出来ていない自分には価値がないと思う・人の幸せな話を聞くと落ち込む、または憎いと感じる・人の不幸を願ってしまう・スッキリしない、いつもイライラしている・・・


◇対人関係に関する「生きづらさ」


・家族のこと(親、兄弟、配偶者、子ども等)・学校や会社の人間関係(パワハラ、モラハラ、嫌がらせなど)・恋愛のこと(パートナーとのコミュニケーションに関する悩み、嫉妬、DV、婚外恋愛など)・人が信用できない、信用するという感覚が分からない・本当は人が怖い・人との距離感がわからない・仲の良い友人ができない・人がいるとリラックスできない・集団が苦手・・・


◇課題達成に関する「生きづらさ」


・なにをやってもうまくいかない・自分は不運な星の下に生まれたのだと思う・わざと悪い方向に舵をとっている気がする・自分は幸せになれない、なってはいけない気がする・どれだけがんばっても達成感、満足感が感じられない・自分が成功すると悪いことがおこりそうな気がする・・・


◇成長に関する「生きづらさ」


・やる気が出ない・自分のやりたいことが分からない、見つからない・「将来の夢は」と聞かれることに嫌悪感がある・現在引きこもっている・時間が守れない・先延ばし癖がある・自分に自信がない・心配性である・物事がなかなか決められない・休みをゆっくり楽しんだり、くつろいだり出来ない・子供が嫌い、子どもにイライラする・生きている実感がない・ある特定のことについて考えられない・自分で決めて行動することにいつも不安がある・いつも思考ばかりしている・目の前のことに集中できない・・・


◇身体・精神に関する「生きづらさ」


・ここ一番の大事な時、またはストレスや不安を感じるとすぐ、体調を崩してしまう・慢性的な体調不良(疲れやすい、常に体がだるい、身体が重い、原因不明の発熱や頭痛)※医者から「どこも悪いところはない」と言われたにもかかわらず、体調が悪い・体調が悪くても学校、会社を休まない、休めない(休んではいけないという気持ちに囚われる)・落ち着きがない・同じミスや失敗を繰り返す・よくケガをする・自身の性的趣向や趣味に疑問(「自分は変態なのではないか」等)を持っている・自分は人とは何か違っている、変わっていると思う・嘘や作り話が多い・・・


◇その他


・カウンセリングで解決できるとは思わないが、誰にも言えず(または相談しても解決に至らず)目下、具体的に悩んでいる事柄がある。


それぞれの人が抱える「生きづらさ」、上記はほんの一例です。


ほとんどの例に共通していることは、


「どうして自分はこうなのか」→「それは自分の○○が足りない(弱い)からだ」

(○○には大概、「頑張り」「努力」「やる気」「意思」「決断力」「メンタル」「自信」等の言葉が当てはめられます)

と、自分自身を責める発想に行きがちであるということ。

※自分を責めることは、問題解決のうえでまったく役に立たないどころか、大きなさまたげになります。


人に相談してはみたものの、


「そんなのお前が悪い」「それは甘い」等の叱咤を受けたり、

逆に相手の自叙伝(「俺なんかはもっと大変だった」「自分はこうやって乗り越えた」等)を聞く展開になり、最後まで話を聴いてもらえなかったり、

「考えすぎだよ」「大丈夫大丈夫」と軽くいなされたり・・・

※話してもすっきりしないことが分かっている相手でも話さずにいられず、期待した反応が得られずに余計傷ついてしまう、それでも話してしまう・・・そんな経験はありませんか?


本当の原因が分からないまま、それ以上解決が進まず、こんにちに至っている方が、

すくなくないのではないでしょうか。


もうひとつ、上記の例に共通することとしては、


「解決しなかったところで、ただちに問題になることはない」


「(癌などの病気とちがって)命に関わってしまうことではない」


という、

今すぐどうにかしなければいけない!という緊急性がないこと、

紛らわせる方法がある程度きくこと

(仕事の忙しさ、アルコール、恋愛、遊びなど)


が挙げられます。


また、「自分はそういう性格だから」と開き

直ることで、生きづらさを忘れようとします。


心身が若く、エネルギーが十分にあるうちは、

なんとかうまくやっていかれる場合も多いのですが、

年齢を重ね、心や体に無理がきかなくなる状態(自分をだましきれなくなる状態)になりますと、

心身の症状となって表れたり、

対人関係や症状、生活習慣など、日常生活に大きな支障となって表れる場合があります。


◇症状の表面化

・うつ・パニック・過呼吸・強迫行為・自傷行為・依存症(アルコール、ギャンブル、買い物、恋愛、セックスなど)・自殺願望(「これ以上生きていても仕方ない」)・他殺願望・過労(ワーカホリック)・摂食障害(食べ吐き、過食、拒食)・家族関係、対人関係の悪化・孤立・会社に行けない・生活習慣病・つらい恋愛を繰り返す・絶望感・引きこもり・犯罪 等



カウンセリングは、

「いま、困っている人」が対象です。


そして、「何らかの形で、今の流れを変えたい」という

気持ちが少しでもあれば、

どなたでもお受けいただけます。


そして、その解決こそが、

自分が自分らしくいられ、何物にも束縛・左右されない自由な心を持ち、

「生きていてよかった!」「生まれてきてよかった!」「自分でよかった!」と腹の底からかんじられる人生をいきるための、

重要な要素となっていきます。


「こんなことぐらいで、カウンセリングなんて大げさかも・・・」とご自身の心身を値引きせず、

そろそろ、思いきって第一歩を踏みだしてみてはいかがでしょうか。


和ごころ心理相談室は、

「この状況を抜け出したい」

「今までのパターンから脱皮して、流れを変えていきたい」と願う、

あなたの「今」に、寄り添い、問題解決への道すじをサポートいたします。